Oracleロゴ Oracle HTTP Server 12c  




Oracle HTTP Server 12cは、実績のあるオープン・ソースのApache HTTP Serverテクノロジに基づき、静的、動的なWebページのホストおよびフロントエンドのOracle Fusion Middleware Applicationsのフレームワークを提供します。



OHS 12c最上位レベル・ビュー



機能


コンテンツの提供/リバース・プロキシ

クラウド・デプロイメント/仮想サーバー・サポート
1つのWebサーバー・インスタンスから数千のサイト/アプリケーション・ドメインに対応します。各仮想サーバーは独自の構成ファイル、IPアドレス、ポート、ドキュメント・ルート、プリファレンス、ログ・ファイルなどを持つことができます。

共通の脅威からの保護
組込みのModSecurityモジュールでSQL/コマンド・インジェクションやクロス・サイト・スクリプティングなどの一般的な攻撃およびその他の脆弱性からアプリケーションをイントロスペクションおよび保護するためのルールを構成する機能を提供します。

FastCGIサポート
PHPやPythonなどのスクリプト言語を使用して、大幅なパフォーマンスの低下を伴わずにOHS内の動的コンテンツWebページを提供する効率的な方法。

統合されたプロキシ・モジュール
組込みのプロキシ・モジュールによって汎用プロキシ・サポートおよび最適化されたWebLogic Serverのサポートが提供され、WebLogic Serverを含むHTTPオリジン・サーバーのHTTPエンドポイントとしてOHSが機能できます。

管理/監視

サーバーの管理
WebLogic 12c管理インタフェースを利用して、Oracle HTTP Server、Oracle WebLogic Serverおよびその他のFusion Middleware Stackを管理するための単純で一貫性があり、分散された管理モデルを提供します。

詳細は「OHS管理モデルの理解」を参照してください。

監視
Oracle Enterprise Managerとの統合により、Oracle Enterprise Managementコンソールを使用してHTTPトラフィックを監視できます。

堅牢な移行ツール
統合された移行ツールで、既存のOracle HTTP Server 11gデプロイメントをOracle HTTP Server 12cに簡単に移行できます。


ドキュメントおよび有用なリンク

製品ドキュメントには、リリース・ノート、インストレーション・ガイドおよび管理ガイドが含まれています。


 
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